東京蚤の市、初日は雨でした
初めて東京蚤の市に行ってきました。蚤の市とは古物市のこと。好きなお店と気になっているお店が出店するということで足を運んでみました。
2024年は5月31(金)〜6月2日(日)の三日間の開催。会場は立川市の国営昭和記念公園・みどりの文化ゾーン。
入場料は前売り券が1,500円、当日券が2,000円。私は前売り券を購入しましたが、スマホに表示する電子チケットではなく、事前にコンビニ等で発券が必要な紙チケットでした。
一番色々揃っていそうだなと思い、気合を入れて初日に参戦。
昭和記念公園敷地内に入ってすぐのところにテントがたくさん張ってある蚤の市会場を発見。公園の奥の方だと体力的に辛いのでありがたい。
9時30分開場。開場して20分しないうちに入場しましたが、待つことなくスムーズに入ることができました。当日券の売り場も空いておりスムーズに購入できる様子でした。
入場時、マップとリストバンドを受け取り、リストバンドを付けていざ出陣。
このマップが凝っていて可愛かったです。
雨にも関わらず開場後から多くの人で賑わっていました。幸いにも雨足はそんなに強くなく、11時頃には止みました。
会場をぶらぶら歩くだけでも楽しい蚤の市
まずはお目当てのお店へ。欲しい商品を購入した後は特に行くあてもなく、どんなお店があるか眺めながら気ままに冒険。
人気のお店は列を成していてびっくり。皆さんそれぞれにお目当ての何かがあるようです。私はアクセサリーと雑貨を求めて蚤の市に行きましたが、意外とアクセサリーは少なかったように思います。予想はしていましたが、食器類が多いように感じました。とはいえ食器も好きなので、お店を見て回るだけでも楽しかったです。
今回の私の戦利品はポストカードとヴィンテージパーツを使用した指輪。他にも欲しいものが色々とありましたが、予算の都合上断念。
インフォメーションのテントでは、東京蚤の市でしか引けないおみくじ「のみくじ」コーナーが。有料ですが、せっかくなので運試し。
まさかの凶!コースターには「悩んだ時はひと息つくのも悪くない」のメッセージ。今の私にぴったりな気がして納得。スタッフさん曰く「ここでの凶はアタリなんですよ」とのこと。なんだかこの一言にほっこり。
インフォメーションには来場記念スタンプを押せる場所があったので、入場時に渡されたマップや自分の手帳に押すのも良いかもしれません。
フードブースも多かったので、お腹が空いても会場内で事足りるかなと。リストバンドを付けていれば再入場ができるので、一度外に出てお昼をとることもできます。
夢中になってお店を見て回っていたら、いつの間にか2時間以上経っていました。なかなか見る機会のない商品が多々あり、見ているだけでもとても楽しい時間を過ごすことができました。蚤の市を満喫したので、ライブステージを見て会場を後にしました。
お昼頃には雨があがるという予報だったので、それを狙ってか私が会場を後にする頃には多くの人が集まってきていました。平日だと言うのにすごい人気です。
今回は一人で参加しましたが、一人でも気まずくなく楽しめるイベントでした。結構一人の方も多かったように思います。
幸いにも今日は日差しもなく涼しかったので過ごしやすかったのですが、晴天の暑い日はなかなか辛そうなイベントです。日焼け対策・暑さ対策が必要かと。日傘は邪魔になるので帽子がおすすめ。
秋にまた開催予定のようなので、予定が合えばまた行ってみたいと思います。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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