草津のkei宿泊時の食事(夕飯)の記録です。
宿泊した部屋や温泉については別のページにてご確認くださいませ。
恵 kei のディナー
レストランは2階にあり、天井が高く広々とした空間です。
意匠はもちろん、音響設計もされているのか、会場の雰囲気に合った音楽が流れています。
ドリンクメニューもなかなか豊富でした。
なかなか飲めない日本ワインなんかも置いてあったりして夫も満足。
蝦夷鮑塩水ウニ 百合根 生海苔 山葵
伝助穴子 タラの芽コシアブラ 唐墨
細魚車海老 トマト ホワイトアスパラ 空豆 菜の花 花山葵
蛤帆立 独活 ワラビ 山椒の新芽
こちらは七品の料理が乗っています。見るだけで心躍るワンプレート。
・真鱈とジャガ芋のコロッケ
・ホタル鳥賊と菜の花の辛子浸し
・赤貝とモミジガサの酢味噌和え
・鰊の山椒漬け
・新じゃが海苔チップ
・しめ鯖の小袖寿し
・水晶文旦とせとかのジュレ掛け
サクラマス 新玉葱 クレソン 行者ニンニク
上州牛 絹揚げ豆腐筍
雪下人参岸 椎茸 フキノトウ 釜揚げしらす 筍 グリーンアスパラ もち麦※群馬県産コシヒカリ
そしてお味噌汁と漬物。長芋の漬物は嬉しい。
苺 コンデンスミルク アーモンド
二泊しましたが、こちらには一日目の食事写真を載せておきます。
ありきたりな表現ですが、どれも素材の良さを引き立てる調理方法で仕上げられていました。
山椒やわさびなどの薬味の使い方がなんとも絶妙。ここに欲しいってところに添えてあって嬉しいです。
お世辞なしに、食材ひとつひとつが本当に美味しかったです。
出汁や下処理等に手間をかけていることがよくわかります。
最後、料理長がテーブルにきて、食事の感想について尋ねられました。
自分の感想を伝えることが苦手な方もいると思います。私自身苦手なのですが、本当に素晴らしい食事なので、誰でも何かしらの思いをひとつは素直に言葉にできると思います。
ひとつだけ難点があるとすれば、食事の量が多いことでしょうか(笑)
流石にご飯は食べきれなかったのですが、余ったご飯は夜食用おにぎりにしてくださいました。
食事を楽しめる素晴らしいオーベルジュ
食器類にもこだわりを感じ、スタッフさんに尋ねてみると、料理長自ら選んでいるとのこと。さすがです。
温泉も建物ももちろん素晴らしかったのですが、この宿は食事のクオリティが本当に高く大変満足。
食事をメインに宿泊される方も多いのだろうなと思いました。
機会があればまた宿泊したい宿です。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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