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syako
食事に重きを置いている食いしん坊会社員。
好きなことは「アート」「旅行」「ゲーム」。
何気ない日常を綴っています。

国立新美術館で開催されている【CLAMP展】に行ってきた感想

目次

会場入場までのこと

7月12日金曜日の14時頃、7月17日水曜日の10時過ぎ頃に二回行きました。一回目は弟と、二回目は一人で。

平日にも関わらず入場の待ち時間はいずれも40分。すごい人気です。入場待機列は結構詰めて並ぶので風通しが悪く暑いです。扇子・ハンディファン・水分必須かもしれません。館内の空調は最低限での稼働なのか、人の熱気によるものなのか・・・。

時間によってはすぐに入場できたり、20分程度で入れたりとまちまちのようです。公式WEBサイトでも入場待機状況の確認ができます。

海外から訪れたであろうお客さんも多く、CLAMPの人気の高さを感じました。

入場時、レプリカチケットをもらいます。種類は曜日ごとの日替わり。私はどちらも木之本桜ちゃんでした。可愛い。チケットホルダーに入れて保管。

鑑賞した感想

展示数約800点とのことで、たくさんの作品を観ることができるのは幸せなのですが時間が足りない!

カラー原画は撮影禁止なので、自分の目にしっかりと刻む気持ちで鑑賞。撮影者を気にすることなく比較的ゆっくり観ることができるので、個人的には撮影禁止ゾーンはありがたいです。

漫画の生原稿を観ていると連載当時の喜びや感動を思い出して感慨深い。どの原稿も状態が良くてそれにも驚きです。

映像展示も良かったです。CLAMPの描いたキャラクターたちが動いていることが嬉しく見入ってしまいます。原作での映像はアニメとはまた違った良さがあります。

「PHRASE」エリアは心に残るメッセージで溢れていました。一人一枚ステッカーを引くことができるのですが、そこにはCLAMP作品に登場するキャラクターの名言が書かれています。

壁に貼って展示に参加するのもよし、持ち帰るのもよし。私は持ち帰って日記帳に貼らせていただきました。

全てのコミックが連載時系列順に展示してあったり、連載していた本誌が展示してあったり、キャラクターデザインを担当した作品のキャラクター設定画があったりと見応えがあります。個人的にはキャラクター設定画が魅力的でした。鉛筆(シャーペン?)でシンプルかつ綺麗に描かれたものを見るのはこういった展覧会ならではだと思います。残念ながらこちらは撮影不可のため自分の目でしっかり観てきました。ルルーシュ素敵だったな。

最後のコーナーにある書き下ろし原画がうっとりする程美麗でした。美麗すぎて目を向けるのが恐れ多いくらい。センスも技術も高いと改めて感じました。

展示全てについて触れておりませんが、とにかく一つ一つが素晴らしい作品で幸せな時間を過ごすことができました。

CLAMP作品をよく知らない弟も「すごい技術とセンスだ」と大満足してくれた様子。

ショップでグッズを購入

一回目に行った時はショップに入るのにも数十分待つとのことで断念。

二回目はすぐにショップに入場でき、11時30分頃に入場。一回目に行った時は入場整理券を持って待つ状態でしたが、今回はスムーズに入ることができました。会計もスムーズな状態。

連日大勢のファンが訪れていることもあり品切れ商品も多いです。

画集も欲しかったのですが重量を考慮し、今回はアルカナカード・トランプ・ポストカード等を購入。

グッズもかなり力を入れてますね。魅力的なグッズが多く、欲しいものも必然と多くなり財布がキツい。書き下ろしの複製原画が欲しかったのですが、資金も飾るスペースも無いので諦めました。

カフェでコラボメニューをいただく

一回目に行った時は一階にあるオープンカフェにしか行けませんでした。席がなかなか空かなかったため相席。

Xイメージのカシスハニー&クランベリーソーダ。990円と少しお高めですがさっぱりしていて暑い日にぴったりな一杯でした。

コラボメニューを注文するとコースターをもらえます。基本はランダム。

二回目に行った時は空いていたので11時45分頃に二階のカフェに入りました。

お目当てはカードキャプターさくらのコラボメニュー。

クオリティの高いコラボメニューだったと思います。花びらをイメージした三色のチョコレートが凝っていますし手間を感じます。ロールケーキの生地はふわふわ、チョコレートも食感にもアクセントがあって良き。

添えてある濃厚かつ酸味のあるギリシャヨーグルトもセットの紅茶も美味しかったです。

CLAMPファンは何度行っても楽しめる展覧会

見応えのある素晴らしい展示内容でした。様々な種類の展示・工夫があるので、CLAMPファンは満足できる展覧会だと思います。

前期・後期で展示入れ替えがあるようなので、私はあと二回は行きたいと思います。そして次は福山潤さんの音声ガイドを聞きながら鑑賞しなければ。

展覧会に行ったら漫画を読みたくなったので、まずはカードキャプターさくらから読み返してみようと思います。

それでは良い一日をお過ごしくださいませ。

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この記事を書いた人

日本人の父とハーフの母を持つ、食いしん坊会社員。

ファッションより食事に重きを置いています。好きなことは「食べること」「好きな音楽を聴く」「アート」「旅行」「読書」です。

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