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syako
食事に重きを置いている食いしん坊会社員。
好きなことは「アート」「旅行」「ゲーム」。
何気ない日常を綴っています。

柳瀬川の「焦乃香.」でラーメンを食べてみた感想

神保町の人気ラーメン店「一向 -hitasura-」が名前を変えて、移転オープンしたとのことで、早速行ってみました。

東武東上線の柳瀬川駅から徒歩1〜2分の場所にお店があります。

その名は「焦乃香.(こがしのかおり)」。

2023年12月1日にオープンしたばかりの新しいお店です。

営業時間は日によって違うようなので要注意。

土曜日のちょうど12時にお店に着くと、すでに5人ほど並んでいました。写真は食べ終わって外に出た時に撮った写真です。

とりあえず大行列ではなく安心。正確に時間は測っていませんが、15分もしないうちにお店に入店したと思います。

食券を券売機で購入してから着席。座席はテーブル席8席(2席×4卓)、カウンター席6席。

お冷やはセルフサービス。券売機の横に冷水機があるので、自分で水を入れて席に座りました。紙エプロン・ヘアゴムも用意されています。

スープや食べ方の説明書が貼ってありました。

ベースとなるスープは鶏・豚・野菜からじっくり取った動物系スープに別で炊いた魚介スープをブレンドした、深みのあるスープです。

白味噌と赤味噌をブレンドし様々な食材を混ぜ込んだ味噌ダレ。

味噌ダレを【焼く】ことにより香りを引き立たせ、そこに自家製の焦がし油を加える事で独特な風味のある一杯に仕上げています。

焦乃香店内の説明書より

スープを熱する際ボワっと大きな炎が出るので、ラーメンを待っている間厨房を眺めるのも一興。

レモンサワーを注文したら、おつまみにとチャーシューの切れ端をいただきました。ありがとうございます!

10分するかしないかでお待ちかねのラーメン登場。

今回注文したのは「特製焦がし味噌らー麺」。価格は1,150円。特製バージョンにはチャーシュー2枚と煮卵がトッピングされています。

丁寧に手間をかけて作ったことがわかる、味に奥行きを感じるスープ。麺はモチっと弾力のある中太麺。香ばしく炒めたもやしと麺にスープが良い塩梅に絡みます。味玉は齧り付くと中からトロッと綺麗な黄身が出てきます。

かなり個人的な感想ですが、絶妙な焼き加減のもやしを食べて、故郷にある美味しいロースター焼肉屋を思い出しました。鉄鍋で焼いているからでしょう。やっぱり調理器具大事ですね、家のテフロンでは出せない味です。

チャーシューは普通かなといった印象ですが、他が濃厚なので、さっぱりめな方がバランスが良いのかもしれません。

味もボリュームも満足度の高い一杯でした。ご馳走さまです。

また行きたいラーメン屋さんにリストアップ!

それでは良い一日をお過ごしくださいませ。

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この記事を書いた人

日本人の父とハーフの母を持つ、食いしん坊会社員。

ファッションより食事に重きを置いています。好きなことは「食べること」「好きな音楽を聴く」「アート」「旅行」「読書」です。

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