湯畑以外のおススメ観光スポットは？
草津に旅行に行った際、一番の観光スポットと言ったらやはり湯畑です。
日中・夜の湯畑を見るだけでも十分満足できるかもしれません。
が、数日滞在する場合は湯畑だけでは少し時間を持て余してしまします。
時間を持て余した私が行ってみたのは、花とどうぶつの里 草津熱帯園です。
湯畑からも歩いて行ける距離にあります。
エントランスの佇まいがなんともレトロ。
そしてどことなく怪しさも感じさせます。
まずは入場券の購入。
最近ではなかなか見ることができない感じのデザイン、良き。
大人は1,100円となかなか高額。
大きい施設で維持費も動植物のお世話も大変だと思うので、特に抵抗感もなく支払いました。
ちなみに、200名以上の団体客であれば一人770円とのこと。
もう貸し切りレベル。はたしてこんな団体客は普段来るのか。
入場券を購入する場所のある建物には、売店・展示スペース・ゲームコーナーがあります。
売店では子供向けのおもちゃやぬいぐるみ、すっぽんやマムシも売っていました。
ゲームコーナーがなかなか異様な雰囲気(笑)
20年以上前に造られたであろうゲーム機がちらほら。
懐かしさを感じつつ、なぜここに設置されているのかという疑問も感じます。
だがそこが良い。
東京には無いであろうこの施設の異様な雰囲気が逆に楽しい！
サル山の野球部員たち
ゲームコーナーを抜けると、一度外に出ます。
少し歩くとサルの飼育スペースを発見。
写真には写っておりませんが、結構な数のおさるさんがいます。
ここでは餌を購入してサルに餌やりをすることができます。
せっかくなので、一皿百円の餌を購入。
餌の気配を察知したサルたちがすぐさま群がってきます。
サルに向かって餌を投げると、落とすことなく見事にキャッチ！
元球児だった夫が結構な速度で餌を投げても上手くキャッチします。
これにはびっくり！
それどころか、「ヘイヘーイ」と言わんばかりに両手を叩いてアピールしてきます(笑)
ここのサルたちは陽気な野球部員のようで、なかなか楽しませてもらいました。
メインの熱帯園へ入ってみた
メインの熱帯園の中へ。
建物に入って一番に抱いた感想、暑い！！
熱帯園という名前にふさわしい感じに暑い！
外はコートを着てちょうど良い気温だったのですが、熱帯園内は上着を着た状態だと汗ばむ気温です。
老朽化してはいますが、こういった建物は初めてなので新鮮な気持ちになりました。
なんだか物語に出てきそうな建物。
入ってすぐみることができる生き物は、ワニです。
全然動きませんでしたが、大きいというだけで迫力を感じます。
フラミンゴや亀、蛇、様々な種類のサルやモルモット、ラマなどもいますが、やはりここでのアイドルはこのカピバラさんでしょう。
数ヶ月前に生まれた子カピバラが可愛いこと可愛いこと。
もう見ているだけで癒されます。
見ているこちらは癒されますが、家族関係はあまり良好ではないようです・・・。
カピバラにも餌をあげることができますので、好きな方にはおすすめです。
餌をあげている間、カピバラを触ることも可能。
キツネザルやモルモットなどにも触ることができます。
ただ、サルにおしっこをかけられる場合もあるので、近くで見る際は要注意です！
私は小さい可愛らしいおサルさんにシャ―っとかけられました(笑)
まあ子ザルで無色透明で臭いもなかったのでセーフ。
最初は怪しさを感じ若干不安でしたが、なんだかんだとても楽しい時間を過ごすことができました。
爬虫類が苦手な方は注意が必要かと思いますが、生き物が好きな方にはおすすめの観光スポットです！
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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