会社で枝豆をいただいたので、夕飯前のおつまみとして茹でて出しました。
ありがたいことに下処理はしてあったので、塩揉みして茹でるだけの状態で楽々でした。会長夫人、ありがとうございます!
最近はワインばかりを飲んでいる夫も、枝豆に合わせて、お気に入りのビールをニコニコと冷蔵庫から出してきました。
枝豆を食べるのは久しぶりだったので忘れておりましたが、夫の枝豆を食べるスピードが早いこと早いこと!手と口を止めることなくパクパクパクパク。枝豆が口にどんどん吸い込まれていき、あっという間になくなってしまいました。私は5つ程しか食べられず・・・(´ω`;)
夫の実家は農業を営んでいて、枝豆もたくさん作っていました。私もいただいたことがありますが、私が食べた枝豆の中で一番美味しかったのを覚えています。身が大きく、味わい深さもありました。こんなことを言ったら怒られてしまいそうですが、夫の家族が作った枝豆を食べてしまうと、他の枝豆では味気なくなってしまう程です。
体に染み付いた習慣のように、他に類を見ない凄まじいスピードで枝豆を食べる夫を見ると、彼の家族はいつも美味しい枝豆を作ってくれていたんだろうなあ・・・としみじみ思います。うまく言葉にできませんが、見ていると伝わるものがあります。
きゅうりやトマト、ナスといった定番野菜に限らず、葡萄や柿・プルーンなど、様々なものを作っていたそうです。胡麻も味噌も手作りだと聞いた時は驚いたものです。家族が育てた美味しい食べ物で育ててもらうなんて素敵なことです。愛情を感じます。
悲しいことに、今は彼の祖父母も両親も亡くなってしまいました。でも、少し食べただけの私でも記憶に残る野菜だったのだから、きっと夫の心の中には美味しい野菜と家族との思い出がしっかり残っているのではと思います。
・・・なんて、ちょっとよくわからない内容で締めに入ってしまいました。
夜のテンションで文章を書くのはやっぱりよろしくないですね(笑
今年は旬の枝豆をしっかり食べようと思います!
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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