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syako
食事に重きを置いている食いしん坊会社員。
好きなことは「アート」「旅行」「ゲーム」。
何気ない日常を綴っています。

金沢犀川温泉 川端の湯宿「滝亭」に宿泊してみた感想

目次

家族で石川旅行 どこに泊まる?

家族四人で二泊三日の石川旅行。二日目は山代温泉のべにや無何有と決めていましたが、一日目をどうするか悩みました。

魅力的な宿が多かったのですが、金沢駅から近く、部屋に露天風呂のある落ち着いた雰囲気を楽しめそうな滝亭に決めました。

賑やかな街から少し離れた閑静な場所にひっそり佇む滝亭。

暑い中、駐車場に着いた瞬間からスタッフさんが優しく迎えてくださいました。

チェックインは広々としたロビーラウンジにて。

お抹茶とお菓子が出されました。中庭を見ながらほっと一息。

仕事柄どうしても内装材や家具を見てしまうのですが、質の良いものが多いと感じました。

「離れ犀川」の露天風呂付き和室

部屋の種類は主に三種類。部屋の雰囲気がだいぶ違うので、どの部屋にするかは好みかなと思います。

私は川を眺めながら温泉に入ることができる、離れ犀川を選択。

宿泊費は4人で2部屋使い、1人33,000円。平日利用の金額です。

離れ犀川は、1階2階にそれぞれ5部屋あり全10室。

今回は2階のお部屋に宿泊。両親の部屋と隣り合わせにとっていただきました。行き来しやすくありがたい。

ホームページで見るより広々とした空間。

落ち着いた内装で、清潔感もあり良かったです。家具も素敵。

洗面室は木を基調としたあたたかみのある空間。

そしてこちらが部屋の露天風呂。川と木々を眺めながら好きなタイミングでゆっくり入浴できるのは本当に贅沢です。気持ちよくて、ついつい何度も入ってしまいました。川のせせらぎに耳を傾けながら温泉に。

離れ犀川専用ラウンジさくらや足湯など色々楽しめます

こちらは離れ犀川専用ラウンジ さくら

宿泊した日は平日で、宿泊客がそこまで多くなかったせいか、犀川以外の宿泊者さんも利用できる様子でした。

ここではコーヒーやお茶・ジュース等はもちろん、ちょっとしたお菓子なんかも自由に選んで飲食することができます

広々としたラウンジなので、それなりに人がいても圧迫感は感じないと思います。

小さな図書コーナーもあります。子供向けの本やボードゲームなども豊富。石川に所縁のある作家さんの本も置いてありました。

滝を眺めながら足湯に浸かることもできます。滝は少し離れたところに見えますが、非日常感があり楽しいです。

チェックイン時に入ったラウンジでは、夜はお酒やドリンクが飲めます。

お酒の種類は多いとは言えませんが、金額を気にせず飲めるのは嬉しいです。チョコレートやチキンラーメンもありました。

お食事は個室で

夕食・朝食ともに個室でいただきました。周りを気にせず家族でゆっくり食事ができるのはありがたい。

今回の夕食のお品書きはこちら。

お世辞ではなく、本当にどの料理も美味しかったです。

お刺身は身が厚く臭みがなく本当に新鮮。お刺身好きにはたまりません。

意外なというと語弊がありますが、ウニとジュン菜の素麺が好みでした。ウニの甘味と生姜の効いたお出汁がたまらない。家でも食べることができたらいいのにな。

能登牛・能登豚のしゃぶしゃぶとさっぱり酢の物の組み合わせも良き。魚介だけでなくお肉も美味しいなんて素晴らしい。

夕食・朝食ともに同じ方が食事担当をしてくれました。気の効く親切な方で快適な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

食事もお部屋も満足の宿

チェックアウト時、旅館の方から金箔入りの飴をプレゼントしてもらって、金箔にときめく母は大喜び。

私が宿泊した日は、男女二人でというよりは家族で来ているお客さんが多かったです。子供たちが嬉しそうに館内を歩き回っている様子をよく目にしました。小学生以下の宿泊をお断りしている宿に泊まることが多かったので少し新鮮。

あまりリサーチせずに予約した宿でしたが、サービスも施設も食事も素晴らしい宿でした。

旅行支援クーポンの利用も勧めてくださり、20,000円お得に宿泊できたので助かりました。

それでは良い一日をお過ごしくださいませ。

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この記事を書いた人

日本人の父とハーフの母を持つ、食いしん坊会社員。

ファッションより食事に重きを置いています。好きなことは「食べること」「好きな音楽を聴く」「アート」「旅行」「読書」です。

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