ベネッセハウスミュージアム
念願のベネッセミュージアムでの宿泊!
ここに泊まる最大の魅力は、美術館で朝から夜まで一日過ごすという、非日常感を味わえること。
同じ空間のはずなのに、朝の美術館と夜の美術館では違った雰囲気があります。
アートに囲まれた空間というだけでも素敵ですが、建物も素晴らしいので、個人的にはとても気になるホテルでした。
そんなベネッセハウスに三泊という貴重な体験。
普段、連泊するときは同じ部屋を取ることが多いです。
ですが今回は、色々な部屋を楽しみたいと思い、一日目・二日目・三日目でそれぞれ違う部屋を予約しました。
一泊目はオーバル、二・三泊目はミュージアム。
今回はミュージアムに宿泊した感想についてです。
ROOM303
ミュージアムツイン ROOM303。
部屋の広さは27㎡。
イミ・クネーベルの作品が飾られています。
窓からは海がよく見えます。
部屋は広々!とまではいきませんが、一泊するには十分に広い空間。
思っていたより広かったです。
床の木フローリングとコンクリートの壁がマッチしていて素敵な内観。
浴室・トイレ・洗面が一室に集約されていますが、とても綺麗な状態なので、不快感を感じることはありませんでした。
ROOM202
ミュージアムデラックスツイン ROOM202。
部屋の広さは34㎡。
ツインの部屋の少し広いバージョン。
一泊にはもったいない広さかもしれません^^
蔡國強の作品が4点飾られています。
なんだか贅沢。
浴室内に謎の段差があり、不思議に思いました。
その後部屋に謎の扉を発見。
まさかと思って開けてみると、浴室から海が見られるように!
これには驚きました。
なかなか斬新な設計。
私は恥ずかしいので閉めて入浴しました^^;
同じ部屋にいない限りは裸を見られる心配はないので、開けておいても安心して入浴できると思います。
どちらの部屋も、防音的にも問題なく、快適に過ごせました。
バルコニーで過ごすのも気持ち良い
オーバルのバルコニーはとても広かったですが、ミュージアムのバルコニーも十二分に広いです。
海が近いので、海の香りや音を感じられて気持ちが良いです。
隣の部屋のバルコニーとの間に目隠しはないのですが、そんなに気にせず過ごせると思います。
ホテルにいるだけで満たされる!
ベネッセハウスは、楽しんで過ごせるホテルなので、施設外に出るのが惜しくなるほど。
連泊すると、美術館が我が家になったような謎の高揚感を得られます^^
美術館をこんなに身近に感じられる機会はなかなかないかもしれません。
どの施設もそうですが、築年数も浅くはないにも関わらず、客室も共用部もとても綺麗です。
日々の掃除やメンテナンスを怠っていないのだなと感じました。
スタッフさん方も親切で、サービスの質がとても高いです。
また泊まりたいと強く思える宿泊施設でした。
美術や建築に興味のある人には特におすすめなホテルです。
また行きたいな。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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