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syako
食事に重きを置いている食いしん坊会社員。
好きなことは「アート」「旅行」「ゲーム」。
何気ない日常を綴っています。

テラスレストランでディナーとモーニング(直島)

目次

海沿いに佇むレストランでのディナー

ベネッセハウス三連泊の二日目の夜と三日目の朝に利用したテラスレストラン

二日前に急遽予約したので、ディナーは20時での予約となりました。

もうお腹ぺこぺこで「今だったら何を食べても美味しいだろう」という失礼な心持でお店に入りました。

仕事で来ているグループや、家族や恋人と来ている人など、客層は様々。

店内からは海を眺めることができるようですが、時間も時間なので暗くてよく見えず。

カロリー不足で意識朦朧とする夫は、前菜を凄まじい勢いで食べておりました。

讃岐サーモンのマリネ、甘夏のクリーム。

シェフからの一皿は鮎を使用した料理。

山間の町で育った私は懐かしい味に思えました。

瀬戸内海産ヒラメのポワレ。

ミニトマトの焼き加減が絶妙。

魚の身もぷりぷり!

香川県産オリーブ牛のロースト。

良いお肉でした。

ソースとの相性が抜群!

普段パンを好んで食べない夫が珍しくローズマリーの自家製フォカッチャを大絶賛しておりました。

テーブルに置いてあるオリーブオイルとフォカッチャの塩気が合います。

どの料理も素材が良く美味しかったです。

魚やお肉はもちろん、野菜も旨味がよく出ていました。

そして、魚料理・肉料理のお皿は本気出してきた感があります。

デザートその1、イチゴのクレープ。

甘さ控えめで食べやすく、酸味も効いていて美味しかったです。

一口サイズのスイーツ。

パティシエさんの腕が高い!

どれも本当に美味しかったです^^

商品化していただきたい。

食べ終わる頃にはそろそろ閉店の時間に。

忙しそうにしていたスタッフさん方も少し余裕が出てきたようで、ソムリエさんと夫がワインについておしゃべりをする時間ができました。

礼儀正しくも気さくなソムリエさん。

普段なかなかワイン話ができる相手がいないので、とても楽しそうに会話しておりました。

ホテルでも思いましたが、ベネッセの施設で働いてるスタッフさんは人柄の良い方が多いように感じます。

美味しいものを食べることを楽しみとしている夫婦ですが、二人して満足。

朝散歩をしてからのモーニング

ディナーをいただいた日の翌朝はモーニングで利用。

幸いなことに天気が良かったので、散歩がてらてくてく歩いてレストランへ向かいました。

とその前に、近くにある杉本博司作品である時の回廊を鑑賞。

宿泊者特典として、一般公開時間以外はいつでも自由に観ることができます。

近くのバーラウンジを見に行ってみたりうろうろしましたが、お腹がすいたので、レストランへ。

普段家では食べることのない贅沢な朝食。

空腹時にぱっと見ると、そこまで多くないなと錯覚しますが、食べてみるとなかなかのボリュームです。

食べ過ぎだから、パンのおかわりはしないぞと決意。

その直後「フレンチトースト焼きたてですがいかがですか?」と素敵な笑顔でお兄さんが現れる。

「じゃ、じゃあひとつください・・・」

自分の意志の弱さよ^^

でも美味しかったので後悔はしておりません。

少しすると、今度は違うスタッフさんが「できたてのフレンチトーストはいかがですか?」と登場。

美味しかったけど、さすがに本当に食べすぎだと思いお断り。

すると「えっ?みんな食いつくのに正気か?!」的な驚いた表情。

フレンチトーストの人気具合がわかりました。

完食、そして予想通りの食べ過ぎによるお腹の苦しさ。

メニューひとつひとつが新鮮な素材を使用していて美味しかったです。

ごちそうさまでした。

宿泊プランに組み込まれていたので気に留めなかったのですが、入り口にある料金案内を見てびっくり。

朝食でも2,600円程と、結構お値段高めのようです。

たまの贅沢ということでお店を後にしました。

また直島に旅行する機会があったら、しっかり予約して伺おうと思います。

それでは良い一日をお過ごしくださいませ。

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この記事を書いた人

日本人の父とハーフの母を持つ、食いしん坊会社員。

ファッションより食事に重きを置いています。好きなことは「食べること」「好きな音楽を聴く」「アート」「旅行」「読書」です。

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