こちら、我が家にちょこんと佇むペンギンちゃん。
なんと、こちらは一輪挿しなのです。
工藤ちえ奈さんの作品です。
工藤さんはペンギンをモチーフにした器や陶作品を制作されています。
デパートの催し物で初めて作品を見たのですが、お皿やマグカップ、ぐい飲みなど、様々な可愛らしいペンギン作品がそこにはありました。そんなペンギンたちに私は一目惚れしました。
私がどの子をお嫁に迎えようか迷っている間にも、どんどん他のお客さんに嫁いでいくペンギンちゃんたち・・・。
お財布とも相談した結果、私がお嫁に迎えたのが「一輪挿し」と「プレート」です。
こちらはプレート。大きさは直径15センチ程。シンプルながらも目を瞑っている姿が可愛らしいです。
そして裏側がこちら↓
ちゃんと下半身も描かれています。可愛いおみ足がふちに乗っています。
一輪挿しの下部分はこう↓
細かいです!360度愛でることができますよ。
この一輪挿しもいくつか並んでいたのですが、一つ一つ表情やポーズが違っていて、本当に悩んで選びました。お邪魔なことに10分以上はどの子にしよう、どの子にしようと悩んだ記憶があります。そんな私にも「ゆっくり見ていってくださいね」と優しい笑顔で声をかけてくれた工藤さん。「このペンギンたちは優しい親御さんに育ててもらったんだなあ」と変な感想を抱きました 笑
工藤ちえ奈さんはただ作品にペンギンを描くのではなく、様々な表現方法でペンギン作品を制作されています。プレート一つとっても、一枚一枚個性があり魅力的です。
見ているだけでも楽しいし癒されますので、ペンギン好きの方にはおすすめの作家さんです。気になる方はぜひ調べてみてください。
私自身も、また機会があったら工藤さんの作品を手に取ってみたいなと思います。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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