今年の6月にApple Watch SEを購入。
使い始めて3ヶ月が経ちました。
外出する日はほぼ毎日つけています。
Apple Watchを購入した目的
私がApple Watchを購入した理由は、主に2つです。
理由1:自分の運動量を把握したい
もともと活発にスポーツをしたり外出をしたりする生活は送っていませんでしたが、withコロナ生活が始まってから、さらに体を動かさなくなりました。外出を控えるようになったため、大好きな本屋さんや旅行先で歩くこと自体無くなってしまいました。
会社でもデスクワークがメインなので、一日の中で動くとしたら、通勤時と買い物に行く時くらいです。
運動量を数値化してわかりやすくすれば、少しは意識して動くのではという期待がありました。
理由2:仕事中、電話やLINEの通知が来るたびにスマホをチェックする手間を省きたい
仕事中、通知が来るたびにスマホを手に取ることが億劫でした。大事な知らせならともかく、メルマガなどの仕事中にわざわざ確認する必要のないものが来ることがほとんど。じゃあ仕事中は気にしなければ良いじゃないか、とは思うのですが、100%どうでもいいお知らせというわけでもなく。経験上、仕組まれているのかと思うほど、家族からの大事な着信や通知には気づきません。
ということで、わざわざスマホを見なくても通知の内容が確認できる機能にも惹かれました。
普段から時計をつける習慣がなく、パソコン作業時に邪魔だと思うこともあったため、買っても無駄になるんじゃないかと少し悩みましたが、物は試しで思い切って購入。
Appleの公式オンラインショップで注文して、翌日に商品が届きました。相変わらず早いこと。
運動量の把握
運動量の把握については、数字とグラフで確認できるようになりました。目標数値は自分で設定できます。
計測された数値の正確さがどのくらいかは正直よくわかりません。でも、自分の運動量を目安として把握したい程度であれば、十分な性能は持っていると思います。自分の運動量と明らかに合わない数字が出ているとは思ったことがありません。
自分の運動量を具体的な数字として見ることができるようになったことで、以前とは大きく意識が変わりました。駅や会社で階段を上り下りすることに積極的になったり、室内でもストレッチやトレーニングを行うことに興味を持ったり。
仕事中はほとんど座っているため、肩こりや背中が痛くなっていました。でも、Apple Watchが一時間に一回「さあ立ち上がって一分間動きましょう」的なお知らせをくれるため、定期的に軽いストレッチを行うようになりました。そうすることで肩こりは軽減され、少しスッキリしてまた作業に取り組むことができるようになり、ちょっとした改善につながっています。
運動量の状況をちょいちょい教えてくれるので「あと少し頑張って動いてみよう」という気持ちにもなります。
スマホを見なくても何の通知か確認可能に
通知確認の煩わしさは大幅に軽減できました。LINEやメール、着信もApple Watch を見るだけで誰からのものか確認できるようになったので、わざわざスマホを手に取る手間がなくなりました。
しかも、Apple Watch を装着した人にだけわかるようにバイブレーションでお知らせしてくれます。何回通知がきても、周りの人に気づかれないのが嬉しいです。仕事中などの静かな時に自分のスマホが何回もブルブル振動音を出すのは少し気が引けますので助かります。
スマホを手に取って通知を確認する時間が短縮されました。細かいですが、ちりつもです。
なくても平気だけど、あると便利
私にとって重要な機能は上記2点ですが、音楽再生中は曲や音量を調整できたりと中継機のような役割を果たしてくれるのも嬉しいです。こちらは主に電車に乗っている時や信号待ちをしている時に使う機能。
他にも料理中にタイマー機能を使ったり。「ヘイSiri 5分タイマー」というだけで設定できるので、煮込み時間や焼き時間もちゃんと守れます。iPhoneが近くになくてもOK。
世の中のものはほとんどそうかもしれませんが、Apple Watchは私にとって、なくても平気だけどあると便利なものです。
まだ使いこなせていない感はありますが、思っていた以上に活用できているのでよかったです。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
コメント