ネタばれ含みますので、ご注意ください。
正直、原作の内容はほとんど覚えていません
年の離れた兄が大好きだったスラムダンク。
私も家にあった漫画を読んだり、アニメを一緒に見たりしました。
が、小学校1年生くらいのことなので、内容はほとんど覚えておらず、知らないに近い状態です。
覚えていることは湘北の主要メンバーくらいという酷い知識。
そして三井がとにかくかっこよくて好きだったという謎の記憶。
純粋にバスケットボールが好きですし、どういうカタチであれ、思い入れのある作品であることには変わりがないので、映画館に足を運んでみました。
映画スラムダンクを見ての感想
老若男女問わずで客層が幅広かったです。
いろんな人に愛された作品なんだなあと思いました。
どうやって始まるかが気になっていましたが、りょーちゃんの過去の話から始まりました。
桜木が主人公だと思い込んで見ていましたが、この映画の主軸はまさかのリョータ!
事前情報なしで見たので、かなり驚きました。
なかなか泣かせにくるタイプのストーリー。
試合シーンは、3Dというのでしょうか?ぬるぬる動く感じのアニメーション。
最初は少し違和感がありましが、見ているうちにすぐに慣れました。
演出がリアルで、本当の試合を見ているようにスリルを感じられてよかったです。
大きなスクリーンで見るのが良いタイプの作品かなと思います。
上手く言葉にできませんが、最初の方にある、5人が登場するシーンの演出はすさまじく心躍りました。
このシーンだけでも見る価値があるかも。
原作の内容を知らないに近い私でも楽しめる内容だったと思います。
ただ、スラムダンクの知識がしっかりある夫は「う~ん」といった表情をしていました。
ハッキリ感想は聞けませんでしたが、原作に忠実な内容ではなかったようで、少し違和感を感じたような様子。
映画オリジナル要素が結構あったようです。
逆に、スラムダンクにあまり詳しくない人の方が楽しめる映画だったのかもしれません。
私としては大好きな三井のかっこいいシーンや、迫力ある試合シーンを見られてよかったです。
原作をきちんと読みたいなと思いますが、電子書籍化されていないのでどうしようか考え中です。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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