狭い築古賃貸にどう乾燥設備を設けるか
築30年の賃貸に引っ越しをしました。
共働きで早朝に家を出てしまうので、日中に洗濯ができない我が家。
以前住んでいたマンションと違い浴室乾燥機が無く、部屋干しをすると湿気がこもって結露やらカビやらが気になるので、ドラム式洗濯機への買い替えを検討していました。
しかし、搬入に必要なドアの横幅が足りず、ドラム式洗濯機は断念!
結構本気で絶望していたのですが、「縦型洗濯機と衣類乾燥機バラバラならあの狭いドアからでも搬入できるはず!」と思い、設置可能かを調べるために動き出しました。
調べてみると、洗濯機・乾燥機バラであれば狭い入口からも搬入が可能であることが判明!
希望が見えました^^
家電量販店へ相談に行ってみた
事前にネットで情報収集をしてみたものの、搬入・設置のことに関して不安があったので、家電量販店に相談に行きました。
サイズが合えば乾燥機能のついた洗濯機でもよかったのかもしれません。
ですが、乾燥専用の衣類乾燥機のほうが、下記のメリットがあると思い、初めから縦型洗濯機+衣類乾燥機の組み合わせで提案をお願いしました。
・どちらかが故障して買い替えが必要になったときに費用を抑えられる
・乾燥機を稼働している間に次の洗濯を行える
・乾燥専用の衣類乾燥機の方が乾きやすい
洗濯機販売担当さんが親切、そしてなにより熱心に対応してくれました^^;
オンラインショップで購入した方が少し費用を抑えられそうでしたが、直接人に相談して購入することで私は安心感を得られたので、多少金額が高くなっていたとしても不満はありません。
日立が良いかな~と漠然と考えていたのですが、残念ながらサイズ的に合うものがなく、パナソニックの洗濯機・衣類乾燥機にしました。
機種はこちら。
洗濯機:Panasonic NA-FA10K1
衣類乾燥機:Panasonic NH-D603
販売員さん曰く、日立の方がモーター性能が優れているけれど、大差はないとのことで、パナソニック社の製品を購入。
余談ですが、パナソニックの衣類乾燥機は、ドアの開きを左右どちらにも変更できるようなので、引っ越しにも困りません。
衣類乾燥機を設置する架台のこと
衣類乾燥機を設置するための架台は基本的に2パターン。
床に置くタイプの架台、または対応している洗濯機に取り付けるタイプの架台。
後者は対応している洗濯機を選ぶ必要があります。
我が家は床置き不可のため、洗濯機に直接取り付ける架台になりました。
洗濯パンに接する三面が壁だったので、架台が設置できるか心配でしたが、なんとかなりました!
新しい洗濯機と衣類乾燥機の設置当日
発注して一週間と少し、待ちに待った納品日。
男性二人が1時間するかしないか程度で設置してくれました。
古い洗濯機は有料で引き取ってもらったので、特に処分の手配は不要。
なかなかの存在感^^
当日、何らかの理由により設置が不可能だった場合は、キャンセルも可能とのことでしたが、無事に設置できて何よりです。
あきらめずに色々調べてみて良かった!
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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