家の給湯器が壊れた
私は賃貸マンションに住んでいるのですが、借りている部屋の給湯器が壊れました。
年末年始に実家から帰ってきたときには既に壊れていたので、かれこれ壊れて一ヶ月以上経っています。
キッチンと浴室内に設置されている給湯器リモコンからは延々と謎の音声案内が流れ続け、ベランダの給湯器からは電子音が鳴り続け、冷水と熱湯が不安定に出るといった状態です。
少し前までは熱湯と冷水が半々の割合で出ていたのですが、最近ではほぼ水です。
近くに銭湯などはないので、仕方なく我慢して家でシャワーを浴びていますが、苦行です。
夏ならともかく、真冬に冷水シャワーは本当に辛いです。
通常であれば体が温まった状態で浴室を出るのですが、今はブルブルと冷え切った状態で浴室を出ます。
幸い、今のところ風邪は引いていませんが、いつ風邪をひいてもおかしくない状態・・・。
マンションの管理会社の対応
1月初旬に管理会社へ給湯器の調子が悪いことを連絡。
最初の連絡から様子を見に来るのに一週間ほどかかりました。
様子を見るといっても、詳しい状態を聞くことはなく、給湯器の型番を控えて終了。
「え、それだけなら私がメールで連絡すれば良かったんじゃ・・・」レベル。
それから二週間、何の連絡もないことにモヤモヤし、夫から管理会社に連絡をしてみると、まだオーナーが見積もりチェック中です、との返事。
二週間経ってその段階なのかとがっくり。
私自身、工務店に勤めているので、給湯器交換の見積もりを作成したことがありますが、一日で見積もれる工事です。
どうせ交換しなきゃいけないものの何にそんなに時間を要するのか理解できませんでした。
価格交渉をするにも、流石に時間がかかりすぎです。
それは仕方ないにしても、管理会社から二週間何も連絡がないことに不信感を抱きました。
忘れて放置されているような気持ちに。
言いにくいとは思うけど、何かしら連絡をくれたらなあ。
給湯器の供給が間に合っていない
私が早く連絡がほしい大きな理由として、給湯器の供給が間に合っていないということがあります。
半導体不足やらコロナの影響やらで、現在給湯器の供給などが安定していません。
私が勤める会社でも、なかなか給湯器が納品されず、工事に影響が出ています。
何百台単位で納期回答できない状況で、納品は早くても数ヶ月待ちなどと聞いているので、気が気ではありません。
発注してもいつ納品されるかわからないのが現状。
オーナー・管理会社側の対応は、それを理解した上でこの対応なのかなとマイナスな気持ちが働きます。
もう一ヶ月以上経つので、週明けに進捗状況を聞いてみたいと思います。
お湯が出るのは幸せなこと
お湯が安定して出ないことに不便を感じている今日この頃ですが、お湯が安定して出るということのありがたみを改めて実感する機会にもなりました。
先日義兄のマンションに遊びに行き、久々に安定した温度のお湯を使用して入浴することができました。
温かい湯船にも浸かりながら「ああ幸せ」と素直に思いました。
給湯器が壊れるまで、お湯がいつでも好きなときに出せることを当たり前だと思っていましたが、それは違うんだなあとしみじみ実感。
ふと、世界にはお湯や電気を好きなときに使えない地域もあるということも思い出しました。
お湯どころか、飲み水さえ確保が大変な地域もある。
自分が幸せな環境で生活しているのだということについて思い直すきっかけになりました。
が、それはそれとして、やっぱり早くお湯を出せる環境に戻って欲しいです(´ `；)
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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