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syako
食事に重きを置いている食いしん坊会社員。
好きなことは「アート」「旅行」「ゲーム」。
何気ない日常を綴っています。

健診に行ったら子宮筋腫と言われました

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子を授かりたいと思いはや7年

結婚して7年。子を授かりたいと思いはや7年。

色々とあり、昨年から夫の不妊治療を始め、今年手術を受けました。

先日通っている病院にいった際、「良い状態になってきています」と嬉しい結果をもらいました。

夫が心身ともに頑張ってくれたので、私も再度検査を受けなくてはと思い、婦人科でブライダルチェックを予約。

出産を希望してのブライダルチェック

数年前にブライダルチェックをした際、採血と精神的不安があいまって酷い貧血になったことがあるので、少し憂鬱でした。

本当は夫にそばについていてほしかったのですが、このご時世、なかなか同伴可能の病院が近くで見つからず、一人で行くことに。

今回の検査項目は3つ。

・子宮頸がん検診

・経膣エコー

・AMH

自主診療のため、保険適用外で自己負担でした。

今回の費用は17,000円程度。

緊張しながらいざ検査へ

まずは医師との問診。その後、隣の診察室へ移動し、ズボンと下着を脱ぎ、足を開かされる椅子に乗り、膣の触診とエコー。

椅子に乗って診察をしている間は、カーテンで顔を直接見ることができない状態なので、恥ずかしさはほんの少し軽減されます。

初めての検査ではないのですが、器具を入れられる不快感にはどうにも慣れません。

色々考えると具合が悪くなるので、できるだけ心を無にして検査が終わるのを待ちました。

エコーも終わり、最初の診察室へ。

エコーで診た結果、子宮筋腫であると言われました。

「今のところそこまで酷い状態ではありません。ですが、悪化すると、不妊の原因になったり、出産時に出血が多くなったりする場合があります。妊娠をご希望なら、早めの方がよいかもしれません。」

冷静ではありましたが、心情的には鈍器で殴られた気持ちでした。

一言で言えばショック。

子供を産めない体ですと言われたわけではないのですが、それでもショックでした。

夫が頑張ってくれた後、まさか今度は私がこんなことになるとは。

数年前にブライダルチェックを受けた際は特になにも問題がないと言われたのに、たった数年で出る体の変化。

父の病気で、そんなことはわかりきっていたつもりなのに、いざ自分のことになるとなかなか上手く受け入れられず。

エコー中、「生理痛が酷かったり、出血が多かったりしませんか?」と訊かれ「ここ数ヶ月、以前と比べて痛みが酷いです」と答えたのですが、原因は子宮筋腫だったのかと理解。

生理時に以前とは違う痛みを感じた原因がわかりました。

正直、本当は、何かおかしいと感じてはいました。

だけど、悪いことだと証明されてしまうことが怖くて、婦人科に相談に行けずにいました。

採血後に貧血になりやすいと伝えておくべきだった

医師との問診等を終え、最後に別室で採血。

痛みはなく、すぐに終了。

検査結果は二週間後ということで、今回は会計をしたら終了。

待合室で会計を待っていたら、次第にふらふらと冷や汗が・・・。

「あ、やばい」と思い、受付の方に横に「横になりたいです」と伝えた瞬間に酷い耳鳴りとめまいが。

すぐに看護師さんが対応してくださり、ベッドで横になることができました。

採血のとき、必ずなるわけでもないので、今回は大丈夫かなと思ったのですが、やはり今回もダメでした。

「気づかなくてごめんなさい」と申し訳なさそうにする看護師さんを見て罪悪感。

私が採血前にきちんと「貧血になることがあります」と伝えていれば迷惑をかけずに済んだのにと反省。

次は必ず伝えなくては。

10分程横になることでだいぶ回復したので、お詫びとお礼を伝え会計をして病院を後にしました。

二週間後にまた病院に

詳細な検査結果は二週間後。

子宮筋腫のこともあり、とても不安ではありますが、結果をしっかり聞いてこなくては。

子を授かる希望はまだあるので、自分たちのペースで前に進んでいきたいと思います。

それでは良い一日をお過ごしださいませ。

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この記事を書いた人

日本人の父とハーフの母を持つ、食いしん坊会社員。

ファッションより食事に重きを置いています。好きなことは「食べること」「好きな音楽を聴く」「アート」「旅行」「読書」です。

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