憂鬱な幹事というポジション
数年前から、会社の新年会・忘年会等の幹事をやっています。
コロナが流行ってからは、出番も無くほっとしていたのですが、ついに来年は新年会を行うということに。
新年会は協力業者も呼んで、60人ほどの規模で行うことが多いです。
が、さすがにまだそこまでは・・・ということで、30人ほどの規模で開催することになりました。
簡単に言ってくれますが、会場の選定やお店・業者とのやり取りは決して楽ではありません。
一生懸命会場を探してセッティングしてみても、色んな人からああでもないこうでもないと言われるのもなかなかしんどい。
任されたからにはやり遂げますが、もやもやすることもあります。
誰のための催しなのか
私の勤める会社では、出欠を取ると、毎回ほどんどの人が微妙な、あるいは嫌だなあという顔をします。
「誰のための会なのか」
準備している人間も出席する人間もマイナスな感情を抱くとは、なんだか報われない会だなと思います。
社長はこの会に意味を感じるようですが、9割の人はあまりといった感じ。
もちろん全ての新年会・忘年会を否定する気はありません。
関係の良い者同士であればプラスの感情を抱けると思いますし、あくまで私の勤め先の話ではあります。
根本的な問題に向き合うべき
私が働いている会社は、ワンマン社長と社員の関係があまり良くないと感じます。
殺伐とはしていませんし、最低限の会話はありますが、「極力社長とは関わりたくない社員」が多いように見えます。
以前はコミュニケーションを図ろうとしていた人もたくさんいましたが、如何せん社長は人の話を聞きも理解もしようとしないので、みんな諦めてしまった様子。
そんな関係性での会社のイベントが楽しいはずもなく。
簡単な問題ではありませんが、イベント以前にやるべきことがあるのではと思います。
まあ社内の関係性はともかく、いつもお世話になっている協力業者さんも招待しているので、日頃の感謝も込めて、しっかりおもてなしできればなと思います。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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