先日、夫に意外なことを言われました。
仕事が好きだとは思っていない
あまりそうすべきではないと思ってはいるのですが、私は家で夫に仕事のことについてよく話をしてしまいます。
いつもうんうんと聞いてくれる夫が珍しく一言。
「しゃこさんって仕事が好きだよね」
ん?仕事が好き?私が?
自分では全くそんなふうに思っていなかったので、なんだかとても衝撃を受けました。
あまりにも衝撃的過ぎて、その後しばらく言われたことについて少し考えてみました。
仕事は嫌いではない
まずは普段の自分について振り返ってみる。
朝起きて「今日は平日かあ・・・もう少し寝ていたい・・・朝起きて仕事に行くのがめんどくさい」と思う。
駅に向かいながら「満員電車に乗るのは嫌だなあ」と思う。
会社に着いて「よし、今日は何からやろうか」と思う。
仕事中に「どうしたらもっと効率的に仕事ができるか」と考える。
どうしたら会社がもっと良くなるか考える。
帰宅中にも考えてしまう。
自腹で労働環境改善に関する本も買ってしまう。
「今日も自分なりに頑張って働いた」と思って寝る。
・・・ふむ、言われてみれば「仕事が嫌い」とはあまり思ったことがない気がします。
振り返ってみると、仕事で嫌な感情抱いた時はたいてい、仕事自体にではなく、仕事に伴う人間関係や通勤に対して。
仕事・作業自体に負の感情を抱いたことはほぼ無いことに気づきました。
自分が思っているより
小学生の頃から学級委員長やら生徒会やらで活動していたので、役割をもって何かを達成させることは好きなのかもしれません。
だからといって「仕事大好き!もっともっと仕事をしたい!」とも思いませんが^^;
基本めんどくさがりな私なので、働かなくても生活できるのであれば、そちらの方がよいと思います。
でも、達成感を得られる何かをすることも好きなので、仕事をしなくて良い環境にあったとしても、何かしらの活動は行うのかもしれません。
休みの日はぐうたらしていますが、それが日常になってしまうと少し辛いかなとも思います。
何事も程よく、ですね。
夫の一言のおかげで、少し自分を見直す時間が持てました。
毎日何気なく、あっという間に過ぎてしまいますが、たまにはこういう時間も大切ですね。
それでは良い一日をお過ごしくださいませ。
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